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評価を高めるために

ISO39001は企業価値を高めます

私達が日常で利用する道具の中で自動車は欠かせない物の一つです。近年、若年層のライフスタイルの変化や環境問題から自動車離れが話題になることもある一方で、自動車事故や飲酒運転等の交通事故に関する報道をメディア等で目にしない日はない程数多く発生しています。ISO39001は、交通死亡事故・重傷事故をゼロにするためにISO(国際標準化)が定めた国際規格です。 企業はISO39001を導入することで経営上の交通安全に対する方針や目標を策定して継続的な安全意識の改善をすることが可能になります。最近では運送業界において人手不足や燃料費の高騰等の経営環境が悪化する中でISO39001を取り入れることで安全意識の再確認を行い、事故により発生する人的・金銭的負担の軽減が図られる傾向にあります。

世界的な取り組みです

日本は車検制度等の自動車の整備・管理体制が十分に整い道路の改良も進められた結果、近年の交通事故数は減少しつつあります。しかし、開発途上国を中心に世界的には交通事故数は増加の一途にあります。 こうした増加傾向は将来的な脅威と言う危機意識の高まりから、2009年11月にモスクワ(ロシア)で「交通安全に関する世界閣僚会議」が開催されて「モスクワ宣言」が採択されました。この宣言で国連総会に対して要請された「交通安全のための行動の10年」は2010年3月の国連総会において2011年から2020年に取り組むこととして決議されました。この決議に基づく取り組みとして「道路交通安全システム」に関する国際規格の制定・普及が提唱されてISO39001は出来ました。